モジュール詳細:錯綜ボタングリッド
これは、見た目通りにやっぱり難しい。
モジュールには、16個の色付きボタンと4つの色付きメッセージを表示する2つのディスプレーで構成されている。
各ボタンは5色を循環表示させる。
各メッセージから初期値を取得し、表示された色に対応する演算を使用して各メッセージの最終値を求める。
それぞれの最終値に対応する条件がある。
両方のメッセージから与えられる条件を満たす4つのボタンを、表示された順に押す。
これが正しく行われると、2つ目のディスプレーの上にある4つのLEDがすべて緑色に点灯し、モジュールは次のステージに進む。
そうでない場合、少なくとも1つのLEDが赤色に点灯する。
赤色のLEDは、4つの入力のうち間違っていた入力に対応している。
その後、モジュールは警戒モードに変化する。
すでに押されたボタンは押してはいけない。そうした場合、即座に警戒モードに変化すると同時に現在のステージにおける入力が削除される。
モジュールが警戒モードの際にエラーが発生すると、現在のステージがリセットされ、ミスが記録される。
正しい入力が行われると、モジュールは通常モードに戻る。
更に、ステータスライト(モジュールの右上にある大きなLED)はいつでも押すことができ、モジュールをリセットできる。
- 現在のステージにおいて何も入力がされていない場合、モジュールはステージ1にリセットされる。
- そうでない場合、モジュールは現在のステージの最初まで戻る。